理不尽に怒られた時の対処法…つらい職場のお悩み

理不尽に怒る上司

周りの空気まで悪くしてしまう「理不尽な人」があなたの職場にはいませんか?

社会に出ると、色々な人達との出会いがありますよね。
出会う全ての人が尊敬できる素敵な存在であれば良いけれど…中々そうもいかないのが現実。

職場にいる理不尽な上司に悩まされている…。

私、何も悪くないのに理不尽に怒られた…。

自分に非がなくても、なぜか一方的に怒鳴られて凹んでしまう。
こんなひどい話はありませんし、納得がいかないのは当たり前です

でも、意外とこういった思いをされてる方は少なくありません。
特に職場の上下関係も相まって、余計にしんどい思いを抱えてしまいがち。

仕事終わりに悔しい記憶がよみがえり、泣きながら帰り道を歩いたり。
納得いかなくて、家でやけ食い!なんて経験をした方もいるかもしれませんね。

私の職場にもいるのよね理不尽な事を言ってくる上司が…。

げ〜…やっかいだなぁ。

この記事では、理不尽に怒る相手とどう向き合うか、気持ちの対処法をお伝えします。

まさに今日、納得のいかない出来事があった方は、ぜひ最後までお読みください。
あなたが少しでも穏やかな空気に包まれますように。

目次

理不尽な上司の特徴とは?

理不尽に怒る上司

理不尽」とは…「筋が通っていない」「矛盾している」などの意味が含まれています。

上司という立場を利用して、理不尽な事を言ってくる人がいます。
厳しさの中にも誠意を感じる事ができれば許せるものの、理不尽な厳しさは耐え難いものがあります。

ネット上でリアルな社会人の声をリサーチしてみました。
その結果、理不尽な事を言う人というのは、感情の起伏が激しい人が多い傾向にある事が分かりました。

ヒステリック気味の上司に理不尽に怒られた…。

Twitter上にはこのような呟きを多々見かけます。
中には人によって態度を変える人もいるようで憂鬱になりますね。

ご機嫌な時は調子いい事を言ってくるくせに、機嫌が悪いと人が変わったようになる…。

一緒に働く事を考えると疲れてしまいそうな悲痛な声も。

自分の機嫌を取れない人は、大人としても未熟である証拠です。

社内の空気も悪くなる上、何より怒られた社員の士気も下がってしまいます。
また、そんな上司に限って、当人には傷付けている自覚がないのも悩みの種…。

困ったやつだぜ。

理不尽に怒られた時の対処法

理不尽に怒る上司

そんな困ったさんのせいで、自分の大切な時間が不快な時間に変わってしまうのは、それこそ理不尽ですよね。
いち早く気持ちを切り替えていき、悪い影響を受けない事が重要になります。

では、どのように対処していけばいいでしょうか?
頭を抱えている方は、まずは以下の事を意識してみる事から始めましょう。
ほんの少し意識する事で、あなたが受けるダメージは格段に少なくなります!

  • 動じる必要はないと心に強く刻む
  • 心の底から納得のいかない時には否定をする
  • 理不尽な相手と同じレベルにならないようにする

1つずつ見ていきましょう。

動じる必要はないと心に強く刻む

気持ちが優しすぎる方の中には、理不尽に怒られる事で自分の過小評価に繋げて考えてしまう場合があります。

この記事を検索したあなたは、きっと優しい心の持ち主。

気持ちが揺らいで、好きでできている仕事のやる気もなくなってしまったり。
他の社員さんとの人間関係は良好であったとしても、たった1人のせいで、仕事を辞めたくなってしまったり。

なぜ、全く悪くない自分が、不快な思いをしなくてはいけないのでしょうか?
悔しい思いをしなくてはいけないのでしょうか?

そこに理由は存在しないはずですよね。
理不尽な事を言う相手が悪いの訳ですから。

何も悪くないあなたは、今いる好きな場所、大切な場所に堂々と立っていれば良いのです。

動じる必要はありません。

自分の評価を下げる必要もありません。

単純な事ですが、しっかり心に刻む事で、普段の対応にも変化が生まれます。
意識が無意識の内に実際の行動へと変わる為です。

もし、大切な友達がつらい思いをしていたら、あなたは何と友達に伝えますか?
その言葉の中に、今現在しんどい気持ちを抱えているあなたを前向きにさせる言葉が隠されているはずです。

心の底から納得のいかない時には否定をする

あまりにも納得のいかない事を言われた時は、しっかり否定する事も大切です。

いつも笑顔で我慢してしまうと、心に刺さったトゲは、どんどん増えていき根深く入り込んでしまいます。

理不尽に怒る相手には、しっかり筋の通った正しい意見を述べるのが有効です。

理不尽に怒る人は感情的になりがち。
それに合わせて、自分まで同じ熱量でぶつかってしまうのは、無駄なエネルギーを消費してしまいます。

冷静になる事を心がけて向き合いましょう。

とにかく熱くならず、とにかく冷静に。
その上で、自分の譲れない部分はしっかりと、自分の言葉で守りましょう。

冷静に向き合うと、感情的な相手は意外とたじろぐ事があります。

あ〜、感情に任せてるだけの相手には、冷静かつ理論的な対応で打ち勝てる場面あるある。

理不尽な相手と同じレベルにならないようにする

理不尽に怒られた時って、こちらも側もイライラしてしまう方が当たり前。
いわゆる負のエネルギーが生まれる事自体は、誰にでもある自然な流れ。

でも、できる事なら誰であれ、抱えたくない気持ちですよね?
そもそも抱える必要性に、心のどこかで疑問を感じてはいませんか?

理不尽な相手の言動に左右される=相手と同じレベルになってしまう事でもあります。

理不尽に怒る上司

理不尽に怒られてた時に自然に湧き立つ主な感情は「悔しい」「ムカつく」「悲しい」「許せない」ですよね。
どれもストレスからくる感情で、心身的にプラスになるものではありません。

理不尽な言葉を発するような相手に、不快な感情を抱え込まされてしまう時間は苦痛ですよね…。
逆に、そんな相手にイライラしている時間は非常にもったいないとも思いませんか?

負のエネルギーが湧き出ている時間というのは、理不尽な相手に支配されているという事でもあります。
あなたの、限りある大切な時間がですよ?
そっちの方が、何だかイライラしませんか?

理不尽な相手と同じレベルに立っていると、どうしても感情が左右されてしまいます。
そうならずに済む為には、少し上のステージから相手を見下ろすイメージをしてみてください。

実践して慣れていけば自然と「低レベルの人間の為に、自分は感情を左右される必要性はない」という所まで達観できてきます。

スピリチュアルの世界だと「魂レベル」っていうものが存在するみたいだよ。

理不尽に怒る上司なんて、魂レベルが低いやつなんだろな。

まとめ|理不尽な上司に振り回される必要はない

理不尽に怒る上司

大切な相手だからこそ、伝えたい熱い思いがあるからこそ、強い口調で伝える人がいます。

言われた側は、正直怖いし、凹みます。
そういった人の言葉は、受け取った瞬間は理解できない時があるかもしれません。

しかし、正しく投げられたボールは、後になって自分の中で、すとんと受け取る事ができるものなのですよね。
なぜかと言うと、むやみやたらに怒っている訳ではなく、きちんと筋が通っているからです。

そういった言葉は、自分の中に腑に落ちる瞬間が訪れる瞬間が自然と訪れます。
後になって、感謝できる相手の存在は、受け取った側の人生に大きなプラスになる影響を与える事だってあります。

逆に、間違った投げ方をされたボールは、強く当たって相手を傷つけてしまう可能性がある訳です。
そういう言葉は、いくら時間を置いても納得がいく事はありません。
つまりは、考えるだけ時間の無駄です。

理不尽な事を言われた時、その言葉1つ1つを、わざわざ受け取ろうとする必要はありません。
あ〜ぁ、また始まった…」とでも思いながら上手くかわしていきましょう。
潰される必要はありません。

あまりにも理不尽な事を言われたら、転職を考えても良いと思うよ。

自分にとって「譲れない部分」はしっかり守るのだ!!

再度お伝えします。
あなたが振り回される必要はありません。
落ち込む必要もありません。
仮に凹んでしまったとしても、少しでも落ち込んでしまう時間を減らすよう心がけましょう。

職場での悩みは小さい事から、大きな事まで尽きません。
だからこそ、楽になれるテクニックを学び、実践し、すっきりとした気持ちを維持していきましょう!

  • 自分は何も悪くないと堂々とする!
  • 否定するべき所はしっかりと主張!
  • 理不尽な相手に振り回される時間は時間の無駄使い
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